
生ハムの特徴
イタリアでは”ドルチェ(甘い)”な生ハムが、すなわち美味しい生ハムと言われています。
そのためには、「いかに少量の塩を用いて熟成させていくか」が腕の見せどころ。
多量の塩を使用すれば腐敗のリスクも少なく安全ですが、熟成が早くなり味わいにも
深みが出てこないのです。
タナラ社の生ハムは、塩をできるだけ少量使用することに徹底したこだわりを持って
おり、熟練の職人が伝統の技術でていねいに作業しています。

生ハムの美味しい食べ方
タナラ社の生ハムは「できるだけ薄く」切るのがポイントです。
できればスライサーの使用がおすすめ。
そうすることで柔らかな絹のような舌触りが楽しめます。
口に入れた瞬間に融けだす脂の旨みはまさに官能的!
食べ方については「切りたてを常温に戻して」がポイントです。
生ハムそのものがとても美味しいので、基本的にはシンプルに食べるのがおすすめです。
- そのまま食べる
- 無塩のパンに挟んで食べる
- 茹でたり焼いたりした野菜(特にアスパラなど)と一緒に食べる
などですが、好みに応じて無塩バターやオリーブオイルを加えても美味しいです。
